# ERPシステム会計管理 バッチ処理設計書

## 概要・目的

本ドキュメントは、ERPシステム会計管理モジュールにおけるバッチ処理の設計仕様を定義するものである。会計管理における予算管理、実績管理、固定資産管理、棚卸資産管理、税務管理、連結会計などの各業務プロセスを自動化・効率化するためのバッチ処理について、その概要、処理フロー、入出力仕様、エラー処理などを詳細に記述する。

本設計書の目的は、以下の通りである：

1. システムで実行される全バッチ処理の一覧と概要を提供する
2. 各バッチ処理の詳細な仕様を定義し、開発・テスト・運用の基準とする
3. バッチ処理間の依存関係や実行順序を明確にする
4. エラー発生時の対応方法を定義する

## バッチ一覧

| No. | 機能名 | 機能概要 | 実行頻度 | 実行時刻 | 依存関係 |
|-----|--------|----------|----------|----------|----------|
| 1 | 予算実績データ自動取得 | 会計システムから実績データを自動取得し、予算管理システムに取り込む | 日次 | 23:00 | なし |
| 2 | 予算実績差異自動計算 | 予算データと実績データの差異を自動計算する | 日次 | 01:00 | 予算実績データ自動取得 |
| 3 | 予算実績レポート自動生成 | 予算実績差異データに基づき、標準レポートを自動生成する | 日次 | 02:00 | 予算実績差異自動計算 |
| 4 | 予算実績アラート生成 | 予算実績差異が閾値を超えた場合にアラートを生成し通知する | 日次 | 03:00 | 予算実績差異自動計算 |
| 5 | レポート定期配信 | 予算実績レポートを設定された宛先に定期配信する | 日次/週次/月次 | 06:00 | 予算実績レポート自動生成 |
| 6 | 減価償却費自動計算 | 固定資産の減価償却費を自動計算する | 月次 | 第1営業日 01:00 | なし |
| 7 | 減価償却仕訳自動作成 | 計算された減価償却費に基づき、会計仕訳データを自動作成する | 月次 | 第1営業日 02:00 | 減価償却費自動計算 |
| 8 | 棚卸差異自動検出 | 帳簿上の在庫と実地棚卸データの差異を自動検出する | 月次 | 第1営業日 03:00 | 実績データ自動取得 |
| 9 | 消費税自動計算 | 収集したデータに基づき、消費税額を自動計算する | 月次 | 第1営業日 04:00 | 実績データ自動取得 |
| 10 | 内部取引自動照合 | グループ会社間の内部取引データを自動照合し、不一致を検出する | 月次 | 第1営業日 05:00 | 実績データ自動取得 |
| 11 | 連結仕訳自動生成 | 内部取引の相殺や連結調整に必要な仕訳データを自動生成する | 月次 | 第2営業日 01:00 | 内部取引自動照合 |
| 12 | 連結財務諸表自動作成 | 各社の財務データと連結仕訳に基づき、連結財務諸表を自動生成する | 月次 | 第2営業日 02:00 | 連結仕訳自動生成 |
| 13 | データバックアップ | システム内の全データを定期的にバックアップする | 日次 | 04:00 | すべてのバッチ処理完了後 |
| 14 | マスタデータ同期 | 会計システムとのマスタデータ同期を行う | 週次 | 日曜日 01:00 | なし |
| 15 | 予算シミュレーション自動実行 | 設定されたシナリオに基づく予算シミュレーションを定期実行する | 月次 | 第3営業日 01:00 | 予算実績差異自動計算 |

## 各バッチ詳細

### 1. 予算実績データ自動取得

#### 1-1 機能概要

会計システムから実績データを自動取得し、予算管理システムに取り込む処理を行う。データ形式の変換や整合性チェックも実施し、予算実績比較の基礎データを準備する。

#### 1-2 処理フロー

1. 会計システムへの接続確立
2. 前回実行時からの新規/更新データの抽出
3. データ形式の変換処理
4. 整合性チェック（勘定科目コード、部門コードの存在確認等）
5. 予算管理システムへのデータ取り込み
6. 処理結果のログ出力
7. 処理完了通知

#### 1-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 会計システムデータ | CSV/XML | 会計システムから抽出される実績データ |
| 部門別報告データ | CSV | 各部門から提出される補足的な実績データ |
| 取得対象期間 | YYYYMMDD-YYYYMMDD | データ取得対象期間 |
| マスタデータ参照情報 | 内部テーブル | 勘定科目、部門コード等のマスタ情報 |

#### 1-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 実績データ | 内部テーブル | 変換・検証済みの実績データ |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、エラー情報等 |
| 取込エラーデータ | CSV | 取込に失敗したデータのリスト |

#### 1-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 会計システム接続エラー | 3回までリトライ後、システム管理者へ通知 |
| データ形式不正 | エラーログに記録し、該当データをエラーファイルに出力 |
| マスタ不整合エラー | エラーログに記録し、該当データをエラーファイルに出力 |
| データ重複エラー | 既存データを上書きするか、エラーとするかの設定に従い処理 |

#### 1-6 実行条件

- 前提条件：会計システムが利用可能であること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：毎日23:00
- タイムアウト：120分（2時間）

#### 1-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、処理結果、エラー内容、処理件数
- 保存期間：3ヶ月
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 1-8 リトライ設計

- リトライ回数：3回
- リトライ間隔：5分
- リトライ条件：接続エラー、タイムアウトエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知と翌日の再実行スケジュール

### 2. 予算実績差異自動計算

#### 2-1 機能概要

予算データと実績データの差異を自動計算するバッチ処理。絶対値差異、比率差異、傾向分析などの計算方法を適用し、予算実績管理に必要な差異データを生成する。

#### 2-2 処理フロー

1. 予算データと実績データの取得
2. データの整合性確認（期間、勘定科目、部門等）
3. 差異計算処理（絶対値差異、比率差異等）
4. 傾向分析処理
5. 計算結果のデータベース格納
6. 処理結果のログ出力
7. 処理完了通知

#### 2-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 予算データ | 内部テーブル | 確定済み予算データ |
| 実績データ | 内部テーブル | 取得済み実績データ |
| 計算期間 | YYYYMMDD-YYYYMMDD | 差異計算対象期間 |
| 計算設定 | 内部テーブル | 差異計算方法の設定情報 |

#### 2-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 予算実績差異データ | 内部テーブル | 計算された差異データ |
| 傾向分析結果 | 内部テーブル | 傾向分析の結果データ |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 2-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 入力データ不足 | エラーログに記録し、処理を中断、管理者へ通知 |
| 計算エラー | エラーログに記録し、該当データをスキップして処理継続 |
| データ不整合 | 警告ログに記録し、可能な範囲で処理継続 |

#### 2-6 実行条件

- 前提条件：予算実績データ自動取得バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：毎日01:00
- タイムアウト：60分（1時間）

#### 2-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、計算方法、処理結果、エラー内容、処理件数
- 保存期間：3ヶ月
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 2-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 3. 予算実績レポート自動生成

#### 3-1 機能概要

予算実績差異データに基づき、標準レポートを自動生成するバッチ処理。グラフやチャートを含む視覚的なレポートを作成し、部門別、勘定科目別など複数の切り口でのレポートを生成する。

#### 3-2 処理フロー

1. 予算実績差異データの取得
2. レポートテンプレートの読み込み
3. レポート種別ごとのデータ集計処理
4. グラフ・チャート生成処理
5. レポートファイル生成（PDF, Excel等）
6. レポートの保存と管理情報の更新
7. 処理結果のログ出力

#### 3-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 予算実績差異データ | 内部テーブル | 計算済みの差異データ |
| レポートテンプレート | XML/HTML | レポートのテンプレート定義 |
| レポート設定 | 内部テーブル | レポート種別、出力形式等の設定 |

#### 3-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 予算実績レポート | PDF/Excel/HTML | 生成されたレポートファイル |
| レポート管理情報 | 内部テーブル | レポートのメタデータ（作成日時、種別等） |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 3-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| テンプレート読込エラー | エラーログに記録し、該当レポートの生成をスキップ |
| データ不足エラー | 警告ログに記録し、可能な範囲でレポート生成 |
| ファイル出力エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は管理者へ通知 |

#### 3-6 実行条件

- 前提条件：予算実績差異自動計算バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：毎日02:00
- タイムアウト：90分（1時間30分）

#### 3-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、レポート種別、生成ファイル名、エラー内容
- 保存期間：3ヶ月
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 3-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：2分
- リトライ条件：ファイル出力エラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知とレポート未生成リストの作成

### 4. 予算実績アラート生成

#### 4-1 機能概要

予算実績差異が閾値を超えた場合にアラートを生成し、関係者に通知するバッチ処理。アラートの重要度設定や通知先設定に基づいて、適切な通知を行う。

#### 4-2 処理フロー

1. 予算実績差異データの取得
2. アラート条件の読み込み
3. 条件に基づくアラート判定処理
4. アラート情報の生成と保存
5. 通知先の決定と通知メッセージ作成
6. メール/システム通知の送信
7. 処理結果のログ出力

#### 4-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 予算実績差異データ | 内部テーブル | 計算済みの差異データ |
| アラート条件設定 | 内部テーブル | 閾値、重要度等のアラート条件 |
| 通知先設定 | 内部テーブル | ユーザー/部門ごとの通知設定 |

#### 4-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| アラート情報 | 内部テーブル | 生成されたアラート情報 |
| 通知メッセージ | メール/システム通知 | ユーザーへの通知内容 |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、通知状況等 |

#### 4-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 条件設定エラー | エラーログに記録し、デフォルト条件で処理継続 |
| 通知先不明エラー | 警告ログに記録し、管理者へのみ通知 |
| メール送信エラー | エラーログに記録し、システム通知のみ実施 |

#### 4-6 実行条件

- 前提条件：予算実績差異自動計算バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：毎日03:00
- タイムアウト：30分

#### 4-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、アラート種別、アラート件数、通知先、送信結果
- 保存期間：3ヶ月
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 4-8 リトライ設計

- リトライ回数：3回
- リトライ間隔：1分
- リトライ条件：メール送信エラー、システム通知エラーの場合
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知と未通知アラートリストの作成

### 5. レポート定期配信

#### 5-1 機能概要

予算実績レポートを設定された宛先に定期配信するバッチ処理。配信先、配信頻度、配信形式などの設定に基づいて、自動的にレポートを配信する。

#### 5-2 処理フロー

1. 配信設定情報の取得
2. 配信対象レポートの特定
3. 配信先ごとのレポート集約
4. メール本文/添付ファイルの作成
5. メール送信処理
6. 配信履歴の記録
7. 処理結果のログ出力

#### 5-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 配信設定情報 | 内部テーブル | 配信先、頻度、形式等の設定 |
| 予算実績レポート | PDF/Excel/HTML | 配信対象のレポートファイル |
| メールテンプレート | テキスト/HTML | 配信メールのテンプレート |

#### 5-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 配信メール | メール | 送信されるメールと添付レポート |
| 配信履歴 | 内部テーブル | レポート配信の履歴情報 |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、配信状況等 |

#### 5-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| レポートファイル不存在 | エラーログに記録し、該当レポートをスキップして処理継続 |
| メール送信エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は管理者へ通知 |
| 添付ファイルサイズ超過 | 警告ログに記録し、リンク方式に切り替えて送信 |

#### 5-6 実行条件

- 前提条件：予算実績レポート自動生成バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：日次/週次/月次 06:00（設定に応じて）
- タイムアウト：60分（1時間）

#### 5-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、配信種別、配信先数、送信結果、エラー内容
- 保存期間：3ヶ月
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 5-8 リトライ設計

- リトライ回数：3回
- リトライ間隔：5分
- リトライ条件：メール送信エラーの場合
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知と未配信リストの作成

### 6. 減価償却費自動計算

#### 6-1 機能概要

固定資産の減価償却費を自動計算するバッチ処理。定額法、定率法など複数の償却方法に対応し、月次で減価償却費を計算する。

#### 6-2 処理フロー

1. 固定資産台帳データの取得
2. 計算対象資産の特定
3. 償却方法に基づく減価償却費計算
4. 計算結果のデータベース格納
5. 処理結果のログ出力
6. 処理完了通知

#### 6-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 固定資産台帳 | 内部テーブル | 固定資産の情報（取得日、取得価額、耐用年数等） |
| 償却方法設定 | 内部テーブル | 資産種別ごとの償却方法設定 |
| 計算期間 | YYYYMM | 減価償却費計算対象月 |

#### 6-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 減価償却費データ | 内部テーブル | 計算された減価償却費情報 |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |
| 計算エラーリスト | CSV | 計算に失敗した資産のリスト |

#### 6-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 資産データ不備 | エラーログに記録し、該当資産をエラーリストに出力して処理継続 |
| 計算式エラー | エラーログに記録し、該当資産をエラーリストに出力して処理継続 |
| データベース更新エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は処理中断 |

#### 6-6 実行条件

- 前提条件：固定資産台帳が最新状態であること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第1営業日 01:00）
- タイムアウト：120分（2時間）

#### 6-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、計算対象資産数、計算成功数、エラー数
- 保存期間：1年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 6-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 7. 減価償却仕訳自動作成

#### 7-1 機能概要

計算された減価償却費に基づき、会計仕訳データを自動作成するバッチ処理。月次、四半期、年次など期間を指定して一括作成が可能。

#### 7-2 処理フロー

1. 減価償却費データの取得
2. 仕訳パターンの読み込み
3. 部門別・勘定科目別の集計処理
4. 仕訳データの生成
5. 会計システムへの仕訳データ連携
6. 処理結果のログ出力
7. 処理完了通知

#### 7-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 減価償却費データ | 内部テーブル | 計算済みの減価償却費情報 |
| 仕訳パターン | 内部テーブル | 資産種別ごとの仕訳パターン定義 |
| 部門マスタ | 内部テーブル | 部門情報 |
| 勘定科目マスタ | 内部テーブル | 勘定科目情報 |

#### 7-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 減価償却仕訳データ | 内部テーブル/CSV | 生成された仕訳データ |
| 会計システム連携データ | CSV/XML | 会計システムへ連携するデータ |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 7-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 仕訳パターン不備 | エラーログに記録し、デフォルトパターンで処理継続 |
| マスタ不整合 | エラーログに記録し、該当データをスキップして処理継続 |
| 会計システム連携エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は仕訳データを保存して手動連携を促す |

#### 7-6 実行条件

- 前提条件：減価償却費自動計算バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第1営業日 02:00）
- タイムアウト：60分（1時間）

#### 7-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、仕訳作成件数、連携結果、エラー内容
- 保存期間：1年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 7-8 リトライ設計

- リトライ回数：3回
- リトライ間隔：5分
- リトライ条件：会計システム連携エラーの場合
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知と仕訳データの保存

### 8. 棚卸差異自動検出

#### 8-1 機能概要

帳簿上の在庫と実地棚卸データの差異を自動検出するバッチ処理。差異の原因分類や責任部門の特定も行う。

#### 8-2 処理フロー

1. 帳簿在庫データの取得
2. 実地棚卸データの取得
3. データの突合処理
4. 差異の検出と計算
5. 差異原因の自動分類
6. 差異データの保存
7. 処理結果のログ出力
8. 処理完了通知

#### 8-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 帳簿在庫データ | 内部テーブル | 会計システム上の在庫情報 |
| 実地棚卸データ | 内部テーブル/CSV | 実地棚卸で収集された在庫情報 |
| 棚卸基準日 | YYYYMMDD | 棚卸の基準日 |
| 差異分類マスタ | 内部テーブル | 差異原因の分類定義 |

#### 8-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 棚卸差異データ | 内部テーブル | 検出された差異情報 |
| 差異分析レポート | PDF/Excel | 差異の集計・分析レポート |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 8-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| データ不整合 | 警告ログに記録し、可能な範囲で突合処理を継続 |
| マスタ不整合 | エラーログに記録し、該当データをスキップして処理継続 |
| 分析処理エラー | エラーログに記録し、基本的な差異検出のみ実施 |

#### 8-6 実行条件

- 前提条件：実績データ自動取得バッチが正常終了し、実地棚卸データが登録されていること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第1営業日 03:00）
- タイムアウト：90分（1時間30分）

#### 8-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、対象データ件数、差異検出件数、エラー内容
- 保存期間：1年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 8-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 9. 消費税自動計算

#### 9-1 機能概要

収集したデータに基づき、消費税額を自動計算するバッチ処理。課税取引、非課税取引、免税取引の区分や税率の自動判定を実施する。

#### 9-2 処理フロー

1. 取引データの取得
2. 取引の課税区分判定
3. 税率の適用処理
4. 消費税額の計算
5. 計算結果の保存
6. 処理結果のログ出力
7. 処理完了通知

#### 9-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 取引データ | 内部テーブル | 会計システムから取得した取引情報 |
| 課税区分マスタ | 内部テーブル | 勘定科目ごとの課税区分定義 |
| 税率マスタ | 内部テーブル | 適用期間ごとの税率情報 |
| 計算期間 | YYYYMM | 消費税計算対象月 |

#### 9-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 消費税計算データ | 内部テーブル | 計算された消費税情報 |
| 消費税集計表 | CSV/Excel | 課税区分別・税率別の集計表 |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 9-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 課税区分不明 | 警告ログに記録し、デフォルト区分で処理継続 |
| 税率適用エラー | 警告ログに記録し、標準税率で処理継続 |
| 計算エラー | エラーログに記録し、該当データをスキップして処理継続 |

#### 9-6 実行条件

- 前提条件：実績データ自動取得バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第1営業日 04:00）
- タイムアウト：60分（1時間）

#### 9-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、対象取引件数、課税区分別件数、計算結果
- 保存期間：7年（税務申告に必要なため）
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 9-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 10. 内部取引自動照合

#### 10-1 機能概要

グループ会社間の内部取引データを自動照合し、不一致を検出するバッチ処理。取引の一致・不一致を自動判定し、不一致項目をハイライト表示する。

#### 10-2 処理フロー

1. 内部取引データの取得
2. 取引先コードによるマッチング処理
3. 金額・日付・取引内容の照合処理
4. 一致/不一致の判定
5. 照合結果の保存
6. 不一致リストの作成
7. 処理結果のログ出力
8. 処理完了通知

#### 10-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 内部取引データ | 内部テーブル/CSV | 各社から収集した内部取引情報 |
| 会社間マッピング | 内部テーブル | 会社間のコード変換マッピング |
| 照合基準設定 | 内部テーブル | 照合時の許容誤差等の設定 |
| 照合期間 | YYYYMM | 照合対象月 |

#### 10-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 内部取引照合結果 | 内部テーブル | 照合結果情報 |
| 不一致リスト | CSV/Excel | 不一致取引のリスト |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 10-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| データ形式不正 | エラーログに記録し、該当データをスキップして処理継続 |
| マッピング不備 | 警告ログに記録し、照合不可として処理継続 |
| 照合基準未定義 | 警告ログに記録し、デフォルト基準で処理継続 |

#### 10-6 実行条件

- 前提条件：実績データ自動取得バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第1営業日 05:00）
- タイムアウト：120分（2時間）

#### 10-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、対象取引件数、一致件数、不一致件数
- 保存期間：1年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 10-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 11. 連結仕訳自動生成

#### 11-1 機能概要

内部取引の相殺や連結調整に必要な仕訳データを自動生成するバッチ処理。資本連結、債権債務相殺、未実現利益消去などの仕訳を自動生成する。

#### 11-2 処理フロー

1. 内部取引照合結果の取得
2. 連結仕訳パターンの読み込み
3. 資本連結仕訳の生成
4. 債権債務相殺仕訳の生成
5. 未実現利益消去仕訳の生成
6. その他連結調整仕訳の生成
7. 仕訳データの保存
8. 処理結果のログ出力
9. 処理完了通知

#### 11-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 内部取引照合結果 | 内部テーブル | 照合済みの内部取引情報 |
| 連結仕訳パターン | 内部テーブル | 取引種別ごとの仕訳パターン定義 |
| 資本関係データ | 内部テーブル | 親子会社間の資本関係情報 |
| 連結対象期間 | YYYYMM | 連結仕訳作成対象月 |

#### 11-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 連結仕訳データ | 内部テーブル | 生成された連結仕訳情報 |
| 仕訳サマリーレポート | CSV/Excel | 仕訳種類別の集計レポート |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 11-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 仕訳パターン不備 | エラーログに記録し、該当取引の仕訳生成をスキップ |
| 資本関係データ不足 | 警告ログに記録し、可能な範囲で処理継続 |
| データ不整合 | 警告ログに記録し、可能な範囲で処理継続 |

#### 11-6 実行条件

- 前提条件：内部取引自動照合バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第2営業日 01:00）
- タイムアウト：90分（1時間30分）

#### 11-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、仕訳種類別件数、合計金額、エラー内容
- 保存期間：1年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 11-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 12. 連結財務諸表自動作成

#### 12-1 機能概要

各社の財務データと連結仕訳に基づき、連結財務諸表を自動生成するバッチ処理。連結貸借対照表、連結損益計算書、連結キャッシュフロー計算書などを自動生成する。

#### 12-2 処理フロー

1. 各社財務データの取得
2. 連結仕訳データの取得
3. 連結貸借対照表の作成
4. 連結損益計算書の作成
5. 連結キャッシュフロー計算書の作成
6. 注記情報の生成
7. 財務諸表データの保存
8. 処理結果のログ出力
9. 処理完了通知

#### 12-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 各社財務データ | 内部テーブル | 各社の財務諸表データ |
| 連結仕訳データ | 内部テーブル | 生成済みの連結仕訳情報 |
| 連結勘定科目マッピング | 内部テーブル | 各社勘定科目と連結勘定科目のマッピング |
| 連結対象期間 | YYYYMM | 連結財務諸表作成対象月 |

#### 12-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 連結財務諸表データ | 内部テーブル | 生成された連結財務諸表情報 |
| 連結財務諸表ファイル | Excel/PDF | 出力用の連結財務諸表ファイル |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 12-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| データ不足 | エラーログに記録し、可能な範囲で財務諸表を作成 |
| マッピングエラー | 警告ログに記録し、デフォルト設定で処理継続 |
| 計算バランスエラー | 警告ログに記録し、差異を明記して処理継続 |

#### 12-6 実行条件

- 前提条件：連結仕訳自動生成バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第2営業日 02:00）
- タイムアウト：120分（2時間）

#### 12-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、処理ステップ、対象会社数、財務諸表種類、エラー内容
- 保存期間：7年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 12-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：5分
- リトライ条件：データベースアクセスエラーの場合のみ
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 13. データバックアップ

#### 13-1 機能概要

システム内の全データを定期的にバックアップするバッチ処理。データの整合性を保ちながら、定期的なバックアップを実施する。

#### 13-2 処理フロー

1. バックアップ対象データの特定
2. データベースのスナップショット作成
3. ファイルシステムのバックアップ
4. バックアップデータの圧縮
5. バックアップストレージへの転送
6. バックアップ履歴の記録
7. 古いバックアップの自動削除
8. 処理結果のログ出力
9. 処理完了通知

#### 13-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| バックアップ設定 | 内部テーブル | バックアップ対象、保存期間等の設定 |
| データベース全体 | DB | バックアップ対象のデータベース |
| ファイルシステム | FS | バックアップ対象のファイル群 |

#### 13-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| バックアップデータ | 圧縮ファイル | バックアップされたデータ |
| バックアップ履歴 | 内部テーブル | バックアップの履歴情報 |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 13-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| ストレージ容量不足 | エラーログに記録し、古いバックアップの削除を試みた後リトライ |
| バックアップ転送エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は管理者へ通知 |
| 圧縮エラー | 警告ログに記録し、非圧縮形式でバックアップを試行 |

#### 13-6 実行条件

- 前提条件：すべてのバッチ処理完了後
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：毎日04:00
- タイムアウト：180分（3時間）

#### 13-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、バックアップ対象、データ容量、保存先、処理時間、エラー内容
- 保存期間：1年
- 出力先：システムログディレクトリ

#### 13-8 リトライ設計

- リトライ回数：3回
- リトライ間隔：10分
- リトライ条件：ストレージエラー、転送エラーの場合
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知とバックアップ失敗アラート発報

### 14. マスタデータ同期

#### 14-1 機能概要

会計システムとのマスタデータ同期を行うバッチ処理。勘定科目、部門、ユーザーなどのマスタデータを定期的に同期し、整合性を保つ。

#### 14-2 処理フロー

1. 会計システムへの接続確立
2. 同期対象マスタの特定
3. マスタデータの差分抽出
4. 新規/更新/削除データの特定
5. 予算管理システムマスタの更新
6. 同期履歴の記録
7. 処理結果のログ出力
8. 処理完了通知

#### 14-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 会計システムマスタ | CSV/XML | 会計システムのマスタデータ |
| 同期設定 | 内部テーブル | 同期対象、同期方法等の設定 |
| 前回同期情報 | 内部テーブル | 前回の同期実行情報 |

#### 14-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| 更新されたマスタ | 内部テーブル | 同期後のマスタデータ |
| 同期履歴 | 内部テーブル | 同期処理の履歴情報 |
| 同期結果レポート | CSV | 同期処理の結果サマリー |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 14-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 会計システム接続エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は処理中断 |
| データ形式不正 | エラーログに記録し、該当データをスキップして処理継続 |
| マスタ更新エラー | エラーログに記録し、リトライ後も失敗の場合は該当マスタの同期をスキップ |

#### 14-6 実行条件

- 前提条件：会計システムが利用可能であること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：週次（日曜日 01:00）
- タイムアウト：120分（2時間）

#### 14-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、同期対象マスタ、新規/更新/削除件数、エラー内容
- 保存期間：3ヶ月
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 14-8 リトライ設計

- リトライ回数：3回
- リトライ間隔：5分
- リトライ条件：会計システム接続エラー、データベース更新エラーの場合
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知

### 15. 予算シミュレーション自動実行

#### 15-1 機能概要

設定されたシナリオに基づく予算シミュレーションを定期実行するバッチ処理。経済指標や事業計画の変更に基づくシミュレーションを自動的に実行する。

#### 15-2 処理フロー

1. シミュレーション設定の取得
2. 予算データの取得
3. 実績データの取得
4. シナリオに基づくパラメータ設定
5. シミュレーション計算の実行
6. 結果データの保存
7. シミュレーションレポート作成
8. 処理結果のログ出力
9. 処理完了通知

#### 15-3 入力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| シミュレーション設定 | 内部テーブル | シナリオ定義、パラメータ設定等 |
| 予算データ | 内部テーブル | 基準となる予算データ |
| 実績データ | 内部テーブル | 実績推移データ |
| 外部指標データ | CSV/API | 経済指標等の外部データ |

#### 15-4 出力データ仕様

| データ項目 | データ形式 | 説明 |
|------------|------------|------|
| シミュレーション結果 | 内部テーブル | シミュレーション計算結果 |
| シミュレーションレポート | PDF/Excel | 結果のグラフ・表を含むレポート |
| 処理結果ログ | テキストファイル | 処理の実行結果、警告情報等 |

#### 15-5 エラー処理

| エラーケース | 処理内容 |
|--------------|----------|
| 設定不備 | エラーログに記録し、デフォルト設定で処理継続 |
| データ不足 | 警告ログに記録し、利用可能なデータのみでシミュレーション実行 |
| 計算エラー | エラーログに記録し、該当シナリオをスキップして処理継続 |

#### 15-6 実行条件

- 前提条件：予算実績差異自動計算バッチが正常終了していること
- 排他条件：同一バッチが実行中でないこと
- 実行タイミング：月次（第3営業日 01:00）
- タイムアウト：120分（2時間）

#### 15-7 ログ出力仕様

- ログレベル：INFO, WARNING, ERROR, DEBUG
- 出力項目：実行日時、シナリオ名、パラメータ設定、計算結果サマリー、エラー内容
- 保存期間：1年
- 出力先：アプリケーションログディレクトリ

#### 15-8 リトライ設計

- リトライ回数：2回
- リトライ間隔：3分
- リトライ条件：データベースアクセスエラー、外部API接続エラーの場合
- 最大リトライ回数到達後：管理者へのメール通知
