お試し高速プロトタイピング
Acsimの成果物を活用し、v0を活用し高速でプロトタイピングを生成をお試しできます。上から順に作業を実施してみてください。高速、かつ質の高いプロトタイピング体験を楽しむことができます。
サンプルファイルのダウンロード
Acsimで生成される想定のファイルをダウンロードしてください。
Appendix:サンプル業務は以下をベースに作成しております。
Appendix:サンプル画像は以下をベースに作成しております。

v0にアクセスする
v0にアクセスしてください。 アカウントを作成していない場合は新規に作成してください。
※2025/03/19時点は無料で作成できます
v0で画面を生成する
初期画面を構築する
以下のプロンプトを貼り付けて、v0に貼り付けてください。 更に、取得したサンプルファイル2つを添付して実行してください。
生成された画面を触ってみてください。 いくつかの画面が生成されていると思います。 Acsimで生成したインプットファイルを活用することで、初期から品質が高い画面が生成できるので、大きく調整せずにお客様と議論することが可能です。
機能を追加をやってみる
以下のプロンプトをv0に貼り付けてください。
追加で商品管理画面、注文管理画面が生成されますので確認してみてください。
自分でいろいろ試してみる
作成した画面に、ボタンを付けたり、項目を見直したりを指示すると修正されます。
v0のIntegration機能を使ってSupabaseと接続する
v0で作ったUIプロトタイプに実際のデータを保存できる機能を追加してみましょう。
v0の「Integration機能(外部連携)」を使うと、「Supabase(データベースサービス)」と簡単に連携できます。
Supabaseデータベースを作成する
- v0の画面右上にある「Integrations」ボタンをクリックします。

- 表示されるリストから「Supabase」を選び、「Create」ボタンをクリックします。

- 「Create Database」画面で、
- 「Primary Region」はお住まいの地域に近いものを選択
- 「Installation Plans」は「PRO Plan」を選択
- 「Continue」ボタンをクリック

- 「Database Name」を確認し、「Create」ボタンをクリックします。

- 作成完了まで1〜2分待ちます。完了すると自動的にv0とデータベースが接続されます。
顧客データ管理機能を実装する
- v0のエディタ画面に戻り、以下のプロンプトを入力します。
- プロンプトを送信すると、v0がデータベースのテーブル設計を始めます。
- SQLコードが表示されたら、画面下部の「Run Code」ボタンをクリックします。
このボタンをクリックすることで、実際にデータベースにテーブルが作成されます。 - v0が自動的に顧客管理画面を生成します。
- 生成された画面で顧客データを追加したり編集したりしてみましょう。
入力したデータは実際にSupabaseデータベースに保存され、アプリ内で利用できるようになります。
これだけで、データの保存・取得ができる実用的なプロトタイプの完成です!
さらに機能を追加したい場合は、同様にプロンプトで指示するだけで簡単に拡張できます。
v0で作成したプロトタイプをインターネット上に公開する(Vercelへのデプロイ)
v0で作成したプロトタイプをインターネット上で共有できるようにする手順です。
公開すると、URLを知っている人は誰でもアクセスできるようになります。
v0からデプロイする
- v0の画面右上にある「Deploy」ボタンをクリックします。
- 「Deploy to Production」をクリックします。
- デプロイが完了すると、プロジェクトのURLが表示されます(例:
https://your-project-name.vercel.app)。 - 表示されたURLをクリックするか、「Visit Site」ボタンをクリックすることで、デプロイされたプロトタイプにアクセスできます。


デプロイしたサイトにアクセス制限(パスワード保護)を設定する
特定の人だけがプロトタイプを閲覧できるように、パスワード保護を設定できます。
※パスワード保護はVercelのエンタープライズプランもしくはプロプランの有料アドオンで利用可能です。
Vercelダッシュボードへのアクセス
- デプロイ完了後、画面下部に表示される「View on Vercel」ボタンをクリックします。
- VercelのDeployment Details画面が表示されます。
- 画面上部のプロジェクト名(例:
v0-your-project-name)をクリックして、プロジェクトのダッシュボード画面に移動します。
パスワード保護の設定手順
- プロジェクトのダッシュボード画面の上部メニューから「Settings」タブをクリックします。
- 左側のサイドメニューから「Deployment Protection」をクリックします。
- 「Password Protection」で、トグルを使用して機能を有効にします。
- 保護したい環境(本番環境やプレビュー環境など)を選択します。
- 任意のパスワードを設定し、「Save」をクリックします。

これで、サイトにアクセスする際にパスワード入力が必要になります。一度入力すれば、同じブラウザから同じURLにアクセスする際は再入力不要です。
v0から外部サービスのAPIを利用する
v0に環境変数を保存することで、セキュアな状態で外部サービスのAPIをプロトタイプから利用することが可能です。
APIを利用したいプロトタイプのv0チャットを開く
環境変数はチャット画面から保存することが可能です。
そのため、まずはプロトタイプの作成を開始してチャット画面にアクセスしてください。

チャット画面左のメニューに「Vars」という項目があるので、そちらを押下し、環境変数を追加します。

環境変数の設定が終わったら、v0チャットで環境変数を利用してプロトタイプを作成するように指示してください。