不具合を確認・管理する

最終更新日: 2026年11月6日

失敗したケースを絞り込み、担当者へ共有し、修正後の状態を追跡します。

対象製品:Acsim Test
Issue 化・再テスト・不具合の解消(補足テキスト・日本語の合成音声付き)。Acsim Test の操作を録画した案内です。表示データは説明用サンプルです。

不具合の一覧を確認する

左の「テスト不具合」を開きます。初期表示では、新規・継続・再発のケースが並びます。解消したものも見たい場合は「解消」を含めて表示します。

状況読み方
新規新しく発生したエラー
継続同じエラーが続いている
解消成功した、または人が解決済みとして扱ったエラー
再発一度解消したエラーが再び発生した

検索欄ではケース ID、仕様書名、失敗内容、Issue などで探せます。登録日や最初に失敗したテスト回でも絞れます。ケースを確認するときは、期待結果と実際の結果を見比べ、環境やテストデータの準備不足も確認します。

不具合を Issue 化する

  1. 対象行の「⋮」を開きます。
  2. 「Issue の内容をコピー」または「Issue の下書きを保存」を選びます。
  3. 失敗内容と再現条件を確認し、普段使っている課題管理ツールで担当者へ渡します。

外部連携を使う場合は、先に起票先を設定します。設定画面の操作は以下の補足を参照してください。

起票先設定画面の補足
GitHub IssueGitHub 連携:オーナー・リポジトリ・ラベル
Backlog の課題Backlog 連携:スペース・プロジェクト・API キー・課題種別
Acsim の課題Acsim PJ 連携:連携するワークスペース・PJ
  1. 対象のケースを確認し、行の「⋮」を押します。
  2. 設定済みの連携先への起票を選びます。実際に課題が作られるので、内容と登録先を先に確認してください。
  3. 起票後、ケースに Issue のリンクが記録されたことを確認します。
  4. リンクを開き、担当者や優先度などを課題管理側で整えます。

複数ケースを選び、まとめて起票することもできます。すでに Issue がある場合は「Issue を記録」で URL を紐付け、二重起票を避けます。

連携前のメニュー例です。連携を設定すると、設定したサービスへの起票も選べます。

修正後の確認

  1. Issue の担当者が修正を終えたら、今回テストする環境へ反映されたことを確認します。
  2. 「テストケース」で同じ仕様書・ケースを開き、再度実行します。第 2 回として管理する場合は、先に「次のテスト回を開始」を押します。
  3. ケースが成功したことを確認します。
  4. 「テスト不具合」で「解消」を選び、該当ケースが解消になったことを確認します。
  5. Issue のリンクを開き、再テスト結果を残して、チームの運用に従って外部の Issue を完了にします。

「解消」を表示対象に含めると、再テストで直ったケースを確認できます。表示結果はサンプルです。

Acsim Test 内の「解消」と、GitHub・Backlog・Acsim 側の課題ステータスは別です。再テスト成功だけで外部 Issue まで自動で完了したと判断せず、連携先でも確認してください。進捗会議などでは、テスト回の比較 とあわせて「直ったもの」「新しく失敗したもの」を見ます。

「解決済みにする」は、人の判断で解消として扱う操作です。再テストで成功したこととは区別して運用してください。後で同じ失敗が出た場合は再発になります。「解決を取り消す」で戻せます。この手動の解決記録は、その PC に保存されます。

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