機能一覧（機能要件定義）

機能概要

「検索」「登録」「計算」など、システムに必要な処理機能を定義し、画面と紐付けます。

利用シーン

画面上の見た目だけでなく、バックグラウンドで動作する具体的な処理内容を明確にしたい場合に使用します。

主な機能

• 機能要件のリストアップ
• 各機能と実装画面の紐付け
• 機能詳細（挙動・条件）の定義

操作方法

機能一覧の表示

1. 左サイドバーの「要件設計」→「機能一覧」をクリック
2. システムケースを選択（複数のシステムケースがある場合）
3. 機能一覧が表示されます

機能の新規作成

1. 機能一覧画面下部のナビゲーションバーで「新規作成」ボタンをクリック
2. 機能詳細ドロワーが右側から開きます
3. 以下を入力：
   • 機能区分（必須）- 機能の分類を選択
   • 機能名（必須）- 機能の名称を入力（例：「検索」「登録」「計算」など）
   • 要件（任意）- 機能の詳細な挙動や条件を記述
   • 利用者（必須）- この機能を利用するアクターを複数選択
   • 関連Node（任意）- 業務フロー上の関連するノードを選択
   • 関連画面（任意）- この機能が実装される画面を複数選択
   • その他の詳細情報
4. 「保存」ボタンをクリック

機能の一括作成

1. 機能一覧画面下部のナビゲーションバーで「一括作成」ボタンをクリック
2. 一括作成フォームが表示されます
3. 複数の機能情報を一度に入力：
   • 機能区分、機能名、要件、利用者などの情報を複数行で入力
4. 「作成」ボタンをクリックして一括で機能を作成

機能の一括編集

1. 保存済みの機能を1つ以上選択（機能のチェックボックスにチェック）
2. 機能一覧画面下部のナビゲーションバーで「一括編集」ボタンをクリック
3. 一括編集フォームが表示されます
4. 編集内容を指定：
   • 選択した機能に対して一括で変更する項目を指定
5. 「編集」ボタンをクリックして一括で機能を更新

機能の編集

1. 機能一覧から編集したい機能をクリック
2. 機能詳細ドロワーが右側から開きます
3. 機能の詳細情報が表示されます
4. 編集ボタン（鉛筆アイコン）をクリック
5. 編集フォームで内容を変更：
   • 機能名、要件、利用者、関連Node、関連画面などを編集
6. 「保存」ボタンをクリック

機能の削除

1. 削除したい機能のチェックボックスにチェックを入れる（複数選択可能）
2. 機能一覧画面下部のナビゲーションバーで「削除」ボタンをクリック
3. 確認ダイアログで「削除」を確認
4. 選択した機能が削除されます

機能の自動生成（ToBe業務フローから）

1. ToBe業務フローが作成済みであることを確認
2. 画面一覧画面で「画面一覧を作成」ボタンをクリックすると、画面一覧と同時に機能一覧も自動生成されます
3. 生成された機能一覧を確認し、必要に応じて追加・編集・削除

機能詳細の確認

1. 機能一覧から確認したい機能をクリック
2. 機能詳細ドロワーが右側から開きます
3. 以下の情報が表示されます：
   • 機能区分
   • 機能名
   • 要件
   • 利用者
   • 関連Node
   • 関連画面
   • その他の詳細情報

CSVエクスポート

1. 機能一覧画面で「CSVエクスポート」ボタンをクリック
2. 機能一覧のCSVファイルがダウンロードされます
3. ダウンロードしたファイルは、要件定義書の作成やプロトタイプ生成に活用できます

関連ページ

• 画面・機能生成