高速プロトタイピング
最終更新日: 2025年11月18日
Acsimを活用した高速プロトタイピングの方法と実践例を解説します
はじめに
Acsimから出力可能なデータから、プロトタイプ作成に必要なドキュメントおよびプロンプトを取得することで、高速なプロトタイプ構築を実現します。
ToBe業務フローの作成、および画面一覧・機能一覧を生成していることが前提となります。
1. メニュー「プロトタイプ生成」にアクセス
「プロトタイプ生成」画面を開き、表示されたガイドに従って必要データをエクスポートします。
システム選択 で対象のシステムアクターを選択し、画面下部にある まとめてエクスポート ボタンを押下してください。基本的には、すべてを選択して進めてください
エクスポートしたら「2.デザイン選択」へ進みます。

2. デザイン仕様書をダウンロード
「2.デザイン選択」画面を開いたら、 デザイン仕様書をダウンロードする ボタンからAcsim Docsのデザイン仕様書ダウンロードページに遷移し、お好みのデザイン仕様書をダウンロードします。
ダウンロードが完了したら「3.プロンプト生成」へ進みます。

3. プロンプトを生成・コピー
「3.プロンプト生成」画面を開いたら、プロンプトをつくります。
基本は 固定プロンプトは空で進めてください。実行したけど上手くいかず追加で条件を指定したいなどの事項があれば 任意プロンプト を入力して 最終プロンプト(固定 + 任意) のテキストをコピーしましょう。
テキストをコピーしたら「4.プロトタイプ生成」へ進みます。

4. プロトタイプを生成
「4.プロトタイプ生成」画面を開いたら、 v0でプロトタイプ生成 ボタンを押下し、v0へアクセスします。
これまでの手順でダウンロードしたファイルをすべて、そのまま(圧縮ファイルもそのまま)v0チャットに添付し、コピーしたプロンプトテキストを貼り付けて、チャットを実行しましょう。
以上の手順で、高品質なプロトタイプが高速に構築できます。

