プロジェクトの準備
ワークスペース、PJ、テスト対象、ソースコードのフォルダを設定します。
ワークスペースと PJ
ワークスペースは、メンバーと PJ をまとめる場所です。PJ は、テスト仕様書・実行結果・テスト回をまとめる単位です。所属するテナントは右上に表示されます。
- ワークスペース一覧で、参加先を確認します。新しく用意する場合は「新規ワークスペース」を押します。
- 「PJ を登録」、またはワークスペース行の「+」を押します。
- PJ 名・説明・所属するワークスペースを指定して登録します。
- 登録した PJ を開きます。
ワークスペースの中に PJ をまとめます。検索や並び順で目的の PJ を探せます。
ワークスペースへの閲覧・編集権限の付与は、管理者に依頼してください。Acsim Test のワークスペースは Acsim Desktop のワークスペースとは別です。テスト仕様書を取り込む場合は Acsim PJ 連携 を設定します。
初期設定を行う
テストの前に、左の「初期設定」を開いて「編集」を押し、画面の全項目を一通り確認・入力します。実行環境が分からない項目は、開発担当者と一緒に設定してください。
テスト対象の説明は、テストケースに出てくる「会員サイト」「管理画面」などの呼び名と揃えます。
| 項目 | 入れる内容 |
|---|---|
| PJ 名・説明 | チームが識別しやすい名称と、何をテストするか |
| テスト対象 | サイトや API の説明と URL。対象が複数あれば追加 |
| クレデンシャル | テスト対象にログインするためのアカウント情報 |
| ソースコード | 「フォルダを変更」で、開発担当者が用意したこの PC の対象フォルダを選ぶ |
| テストコードの出力先ディレクトリ | 生成したコードを置く場所。指定がなければ既定値を使う |
| テストデータの出力先ディレクトリ | 作成したデータを置く場所。指定がなければ既定値を使う |
| テスト結果の出力先ディレクトリ | 結果の保存場所。指定がなければ既定値を使う |
| SQL を流すコマンド | SQL でデータを投入する場合に、開発担当者が案内したコマンドを入力。SQL を使わない場合は設定不要 |
入力後に「保存」を押します。URL は http:// または https:// から始まるものを指定します。「ソースコード」はフォルダ選択から設定します。
テスト対象とログイン情報を入力する
- 「テスト対象」に、画面名などの説明と URL を入力します。会員サイトと管理画面が別の場合は「テスト対象を追加」で分けて登録します。
- ログインが必要な対象では「クレデンシャルを追加」を押します。
- 名前・ユーザーを入力し、パスワード操作で更新する方法を選んでパスワードを入力します。
- 「説明・ログインの流れ」に、どの画面からどうログインするかを書きます。
- 用途が異なるアカウントは追加して登録します。
架空のアカウントによる入力例です。実際にはテスト用アカウントを設定し、パスワードは公開しないでください。
クレデンシャルは Acsim Test 自体へのログイン情報とは別です。テスト専用のアカウントを登録し、用途の説明を添えます。保存したパスワードは通常は表示されず、確認操作を行ったときだけ表示されます。
「詳細設定」の出力先や「SQL を流すコマンド」は、必要な場合に開発担当者が設定します。特別な指定がなければ、出力先は既定のまま進められます。
保存して次へ進む
- 画面上部の「保存」を押します。
- 編集画面が閉じ、入力した PJ 名・説明・対象 URL・ソースフォルダが表示されることを確認します。
- 入力エラーが出た場合は、該当する欄を直して再度「保存」を押します。
- 設計情報 に必要な設計書を添付します。
出力先を指定しない場合の空欄は既定値を使う指定です。ログイン不要の対象のクレデンシャルや、SQL を使わない場合のコマンドまで仮の値で埋める必要はありません。項目ごとに「設定済み」または「今回は不要」を確認します。
閲覧のみの場合
「閲覧権限」が表示される方は、テストの取り込み・生成・実行などのボタンが表示されません。結果の閲覧や書き出しは行えます。実行担当になった場合は、ワークスペースの編集権限の付与を管理者に依頼してください。
次は 設計情報とテスト仕様書 を用意します。