AIアシスタントを活用したToBe業務フロー作成
最終更新日: 2025年9月1日
AIアシスタントを活用して、スムーズにToBe業務フローを作成するプロセスについて紹介します
変更方針と変更計画項目の設定
ToBe業務フローを作成したのち、メニュー「ToBe > 変更方針」で変更方針と変更計画項目を設定します。
STEP 1. 変更方針を入力する
変更方針は、AsIs業務フローの「ソリューション検討」で出力したソリューション案をもとにするか、

あるいは、別途立てた変更方針を入力してください(例えば、特定のSaaS導入による業務改善方針があるならば、それを入力すると良いでしょう)。
変更方針を以下のように入力し、保存します。

STEP 2. 変更計画項目を入力する
変更方針を設定すると、変更計画項目を入力できるようになります。

変更計画項目はAcsim Chatを使うと効率良く作成できます。
以下のプロンプトを用いて、先ほど入力した変更方針をベースに作成するとよいです。
※作成時はAsIs業務フローをJSONエクスポートし、こちらのJSON仕様書と一緒に添付してください。
出力された内容を、変更計画項目に入力して、保存します。

アシスタントと対話してフローを作成
変更計画項目を保存して5分ほど待つと、ToBe業務フロー上にアシスタントチャットが作成されます。


アシスタントチャットは変更計画項目ごとに作成されるので、適用したい変更計画項目を選択してチャットを開きます。

あとは、チャットとの対話を通して、業務フローの改善を進めていきます。
まずは「変更箇所をリストアップして」などのプロンプトで想定される改善箇所をリストアップし、そこから必要な改善をピックし、1つずつ「具体的な修正内容を示して」などのプロンプトで、想定されるアクションの内容や作業見込み工数を入力していくとよいでしょう。