ExcelやPowerPointに業務フローを出力
業務フローをSVGで出力してExcelやPowerPointに貼り付けることで編集可能にする方法を紹介します。
Acsimで作成した業務フローのJSONデータをもとに、SVGファイル形式の業務フロー概観図を作成できます。
SVGとして保存しておくと、ブラウザで確認したり、ExcelやPowerPointに貼り付けて図形として編集したりできます。
STEP 1. 業務フローJSONをダウンロード
Acsimの業務フロー画面から、JSONファイルをダウンロードします。

STEP 2. Acsim Chatなどで業務フローのSVGを生成
Acsim Chatを開いて、ダウンロードしたJSONを添付し、目的に応じたプロンプトを実行します。
Acsimで作成した業務フローは、要件定義や設計で使いやすいように細かい粒度になっていることがあります。PowerPointなどの提案資料に貼り付ける場合は、JSONの全ステップをそのまま再現するのではなく、主要な業務工程だけに要約した概要図としてSVG化すると見やすくなります。
Acsim Chatでは、業務フローJSONをもとにSVGコードを生成できます。生成されたコードをSTEP 3の手順で .svg ファイルとして保存してください。Claudeを利用する場合は、SVGコードをそのまま画像としてプレビュー・出力できることがあり、仕上がりを確認しながら進めやすいです。Microsoft Copilotでは、JSONが大きすぎると全体を詳細に解析できない場合があります。大きな業務フローでは、セクションごとにJSONを分けるか、主要工程だけを抽出して依頼してください。
提案資料向けの概要図としてSVG化する場合
詳細な業務フローJSONをもとに、Acsim Chatで概要レベルの業務フロー概観図SVGを直接生成できます。このとき、目指したい粒度や見た目に近いフロー図・スライドなどのアウトプットイメージがあれば、JSONと一緒に添付するのがおすすめです。
参考イメージを添付すると、「どれくらい工程をまとめるか」「横長の図にするか」「説明資料としてどの程度シンプルにするか」が伝わりやすくなり、出力品質が安定しやすくなります。
詳細な業務フローをそのままSVG化する場合
業務フローJSONの内容をできるだけ忠実にSVG化したい場合は、以下のプロンプトを実行します。
なお、業務フローが大きい場合は、プロンプトを調整して特定のセクションに絞って生成することも可能です。
STEP 3. SVGファイルを保存
生成されたSVGコードをコピーし、業務フロー.svg のようなファイル名で保存します。
SVGファイルは、画像ファイルのように見えますが、中身はテキストです。メモ帳やテキストエディタにSVGコードを貼り付けて、拡張子を .svg にして保存すれば作成できます。
1. SVGコードだけをコピーする
AIの出力から、<svg ...> で始まり </svg> で終わる部分だけをコピーします。
以下のように、出力にコードブロックの開始・終了記号が含まれている場合は、それらの記号はコピーしないでください。
2. テキストエディタに貼り付ける
Windowsの場合は「メモ帳」、Macの場合は「テキストエディット」、またはVS Codeなどのエディタを開き、コピーしたSVGコードを貼り付けます。
Macのテキストエディットを使う場合は、保存前にメニューの「フォーマット」から「標準テキストにする」を選択してください。リッチテキスト形式のままだと、正しいSVGファイルとして保存できないことがあります。
3. .svg の拡張子で保存する
ファイル名は 業務フロー.svg のように、最後を必ず .svg にします。
Windowsのメモ帳で保存する場合は、以下のように設定すると .txt になってしまうのを防ぎやすいです。
- ファイル名:
"業務フロー.svg"のようにダブルクォーテーション付きで入力 - ファイルの種類: 「すべてのファイル」
- 文字コード: 「UTF-8」
Macで保存する場合は、ファイル名を 業務フロー.svg にして保存します。拡張子について確認が表示された場合は、.svg を使用する選択肢を選んでください。
4. 必要に応じてブラウザで表示を確認する
保存したSVGファイルの表示を事前に確認したい場合は、Chrome、Edge、Safariなどのブラウザにドラッグ&ドロップして開きます。業務フロー図が表示されれば、SVGファイルとして正しく保存できています。
ブラウザでSVGコードの文字列がそのまま表示される場合は、ファイル名が 業務フロー.svg.txt になっている可能性があります。ファイル名の末尾が .svg になっているか確認してください。
画面が真っ白になる場合は、SVGコードが途中で切れている、または <svg ...> から </svg> までを正しくコピーできていない可能性があります。AIに「SVGコード全文をもう一度出力してください」と依頼し、再度保存してください。
STEP 4. ExcelやPowerPointに貼り付け
ExcelまたはPowerPointを開いて、保存したSVGファイルをドラッグ&ドロップなどで貼り付けます。

STEP 5. 編集可能な図形に変換
Excelの場合:グループ解除
貼り付けたSVGは「グループ解除」ですべてのオブジェクトをバラバラにして編集可能です。

PowerPointの場合:図形に変換
PowerPointでは、貼り付けたSVG画像を右クリックし「図形に変換」を選択します。変換後はOfficeの図形オブジェクトとして扱われるため、個々の要素の色・サイズ・テキストなどを自由に編集できます。
