ナレッジ管理に資料を取り込む
Acsim Desktopのナレッジ管理でファイルやホワイトボードを解析対象に選び、取り込みとローカル解析の状態を確認する方法を説明します。
「ナレッジ管理」では、プロジェクトのファイル、ホワイトボード、ソースコードなどを取り込み、AI が参照できる情報として解析します。利用する資料を自分で選び、取り込みとローカル解析が最新かを確認できます。
このページは Acsim Desktop の現行機能を説明します。旧 Web 版の「ナレッジベース機能」とは、画面、対象、手順が異なります。
取り込み対象を選ぶ
- 対象のプロジェクトを開きます。
- サイドバーの「ナレッジ管理」を選択します。
- 初めて取り込む場合は「取り込み対象を選択」、対象を変更する場合は「連携対象を変更」を選択します。
- 「ファイル管理」と「ホワイトボード」から、分析に使う資料を選択します。
- 「変更内容を確認」で追加・解除の対象を確認します。
- 表示された同期の操作を選択し、取り込みを開始します。
プロジェクトに連携済みの Acsim の資料は、分析の前提として自動的に反映される場合があります。まず目的に必要な資料だけを選び、AI の結果を元資料と照合しながら追加してください。
顧客情報、個人情報、認証情報、非公開のソースコードなどを選択する前に、所属組織の情報管理ルールと AI 利用ルールを確認してください。
解析には保存済みの内容が使われます。ファイルやホワイトボードを編集した直後は、保存と同期を完了してから取り込み対象を更新してください。
連携対象を変更する
「連携対象を変更」では、現在の選択に資料を追加したり、不要な資料を解除したりできます。変更を反映する前に、「追加される対象」と「解除される対象」を確認してください。
連携を解除しても、ファイル管理のファイルやホワイトボード自体は削除されません。ナレッジ管理の分析対象から外れます。
取り込みと解析の状態を確認する
同期を開始すると、資料の取り込みと解析が進みます。資料の量や種類によって時間がかかりますが、進行中に別の画面へ移動して作業を続けられます。
ナレッジ管理へ戻ると、画面上部で次の情報を確認できます。
- 取り込まれた資料の件数
- Profile の状態
- ローカル解析が「最新」か「未更新」か
- 取り込み・解析の進捗、警告、失敗
通常の配布版では「取り込み対象」タブで、AI に利用させる資料を管理します。解析が完了した後も、AI ポータルで依頼するときは対象の資料や成果物を明示してください。AI の回答は元資料と照合し、重要な判断は担当者が行います。
資料を更新したとき
連携したファイルやホワイトボードを更新すると、取り込みやローカル解析の更新が必要になる場合があります。
- ナレッジ管理の「更新」で現在の状態を読み直します。
- ローカル解析が「未更新」と表示された場合は、「ローカル解析を更新」を選択します。
- 完了後、件数、状態、警告や失敗の有無を確認します。
大きな変更や取り込み失敗が表示された場合は、先に元資料を開けることを確認します。「再取り込み」が表示された場合は、確認画面の対象と注意事項を確認して実行します。
読み取りエラーが表示された例。エラー内容と対象を確認してから「再取り込み」を実行します。
ソースコードの場合は、ソースコードを連携する の手順で登録内容を更新してから、ナレッジ管理で解析状態を確認します。
ナレッジ管理が表示されないとき
ナレッジ管理は、AI を利用できる環境で表示されます。契約、役割、プロジェクト設定によって表示されない場合は、管理者へ確認してください。接続や解析が失敗する場合は、Desktopで困ったとき を参照します。