保存・同期・権限の基本
Acsim Desktopでの保存と自動同期、共同編集時の競合、閲覧権限でできることを説明します。
Acsim Desktop では、プロジェクトの内容を端末上で扱いながら、サーバーと自動的に同期します。安全に共同編集するため、保存、他の利用者による更新、競合時の選択肢を理解しておきましょう。
保存と同期
画面に「保存」が表示される編集では、内容を確認してから保存します。保存が完了すると、その変更は自動的にサーバーへ送信されます。
保存が完了すると、画面上部の操作が「保存済み」に変わります。版と最終更新もあわせて確認できます。
プロジェクトを開くと、サーバー上の新しい内容が自動的に取り込まれます。開いているプロジェクトについても、他の利用者の変更が定期的に確認されます。大量の更新がある場合は「最新の内容を取り込んでいます…」と表示されることがあります。
同期には時間がかかる場合があります。重要な変更を行った直後にアプリや PC を終了せず、保存エラーや同期エラーが表示されていないことを確認してください。
他の利用者が先に保存した場合
同じ成果物を開いている間に別の利用者が保存すると、画面上部に更新を知らせる帯が表示されることがあります。
「最新版を読み込む(あなたの変更は破棄されます)」を選択すると、サーバー上の最新版へ切り替わり、手元の未保存の修正は失われます。必要な内容を別の場所へ控えてから実行してください。
保存時に競合した場合
別の利用者が先に更新していると、保存時に「他の人が先に更新しました」と表示されます。
| 選択肢 | 結果 | 選ぶ前の確認 |
|---|---|---|
| 更新版を反映 | 自分の未保存の修正を破棄し、他の利用者が保存した最新版を読み込みます | 自分の修正を控えたか |
| 上書き修正 | 他の利用者の最新版より自分の修正を優先して保存します | 相手の変更を失ってよいか、相手と確認したか |
| キャンセル | その場ではどちらも選ばず、画面へ戻ります | 比較や相談が必要なときに選びます |
「上書き修正」を行うと、他の利用者の最新版は現在の内容から取り除かれます。履歴には残りますが、共同作業者と確認してから使用してください。判断できない場合は「キャンセル」を選び、自分の修正を控えたうえで相手と調整します。
自動同期がファイルを上書きするか
サーバーから更新を取り込む際、手元に未送信の変更があるファイルを自動的に上書きすることはありません。競合がある場合は、利用者が選択できる形で通知されます。
ただし、「最新版を読み込む」や「更新版を反映」を自分で選んだ場合は、画面に記載されたとおり手元の変更が破棄されます。
閲覧権限でできること
ワークスペースで閲覧権限が付与されている場合、次の操作は利用できません。
- 成果物の作成・編集・承認
- AI 機能
閲覧、ダウンロード、コメント、課題の登録は利用できます。編集ボタンや AI 機能が表示されない場合は、まず自分のワークスペースでの役割を確認し、必要に応じて管理者へ権限変更を依頼してください。
契約、席の割り当て、ワークスペースでの役割、サイドバー設定によって、表示される機能は異なります。
作業フォルダの注意
作業フォルダに使える場所は、Acsim Desktop のバージョンや同期サービスの種類によって異なります。使える場所と使うときの条件は 作業フォルダの置き場所を選ぶ を参照してください。
OneDrive や Box Drive の中を作業フォルダにした場合も、チームでの共有や別の PC との受け渡しは Acsim の Web 同期で行います。