見積作成
見積基準書(要求別)で算出根拠を整理し、要求別見積を集約した概算見積書と、そのレビュー結果を作成します。
対象製品:Acsim Desktop
要件定義の工程で使うエージェントです。
このページは2026年10月23日時点の内容です。ほかのエージェントは標準カタログの一覧で確認できます。
こんなときに使う
- 要求一覧をもとに、要求ごとの工数と費用の根拠を整理したいとき
- 全体の工数・費用・体制・スケジュールを、概算見積書にまとめたいとき
- 作った見積の妥当性をレビューしたいとき
できること
- 工数見積
- 費用集計
- 体制設計
- スケジュール策定
- ドキュメント作成
事前に用意しておくもの
見積基準書(要求別)、概算見積書、概算見積書レビュー結果の順に作り、前の成果物を次の入力にします。
| 成果物 | 扱い | 作るエージェント |
|---|---|---|
| 要求一覧 | 見積の対象の主な入力です。要求ごとに行を立てます | 要求管理 |
| プロジェクト方針 | あれば、スコープと実現方式の前提を見積に写します。対象外・保留にしたものは見積に積みません | プロジェクト変更方針 |
| 機能一覧 / 画面一覧 / システム基本設計書 | あれば、規模感の把握に使います | 画面・機能一覧 / 基盤・基本設計 |
| AsIs / ToBe 業務フロー | 対象業務の広がりの確認に使います | AsIs業務フロー作成・変更 / ToBe業務フロー作成・変更 |
依頼の例
AIポータルで、次のように依頼します。
- 概算見積書を作成してください。
- 見積基準書(要求別)・概算見積書・概算見積書レビュー結果を一式作成してください。
そのほか、次のような依頼もできます。
- 見積基準書(要求別)を作成してください。単価は1人月120万円で仮置きしてください。
- 概算見積書を作成してください。開始は2027年1月、稼働は同年10月を想定しています。
- 作成した概算見積書をレビューして、概算見積書レビュー結果を作成してください。
- プロジェクト方針で保留にした項目を除いて、概算見積書を作り直してください。
仕上がりの確認ポイント
できあがった見積は、次の点を確認するとよいでしょう。
- 見積の前提: 冒頭に、含めるもの・含めないもの・前提条件を書きます。
- 要求ごとに行があるか: 要求一覧の要求それぞれに行を立てます。見積らないと決めた要求も行を残し、理由を書きます。
- 費用の積算根拠: 費用は単価と工数の掛け算がわかる形で書きます。仮の単価を使ったときは「(要確認・仮単価)」と示します。
- 「(要確認)」の箇所: 未確定の点は、内容を書いたうえで「(要確認)」と示します。数値を断定しません。
作成する設計書
このエージェントは、次の設計書フォーマットに沿って設計書を作成します。