技術仕様書作成
プロジェクトのドキュメントを収集し、プロダクト定義書・技術方針書・構造設計書の3点セット(ステアリングドキュメント)を作成します。
対象製品:Acsim Desktop
開発の工程で使うエージェントです。
このページは2026年10月23日時点の内容です。ほかのエージェントは標準カタログの一覧で確認できます。
こんなときに使う
- 要件定義・基本設計を終え、開発の指針となる技術仕様書をまとめたいとき
- 開発Epic・Issueを作る前に、その土台となる3点セットをそろえたいとき
- 使いたい言語・フレームワークやコーディング規約を、技術方針として文書に残したいとき
できること
- プロダクト定義
- 技術方針定義
- プロジェクト構造設計
- 既存資料の読み解き
- ドキュメント作成
事前に用意しておくもの
プロジェクトの既存資料を根拠に書きます。資料から決めきれない技術判断があるときは、作成の前に質問します。
| 成果物 | 扱い | 作るエージェント |
|---|---|---|
| プロジェクト方針 | あれば、技術選択やスコープの前提として反映します | プロジェクト変更方針 |
| 基本設計書・既存の技術仕様書 | 確定済みの構成・方式として扱います | 基盤・基本設計 |
| 要求一覧・業務フロー | なぜ作るのか・何を作るのかの根拠に使います | 要求管理 / AsIs業務フロー作成・変更 / ToBe業務フロー作成・変更 |
| コーディング規約・旧システムの設計書など | ファイル管理に置いた資料を参照します | Desktopでファイルを管理する |
依頼の例
AIポータルで、次のように依頼します。
- プロジェクトのドキュメントを収集して技術仕様書(ステアリングドキュメント)を生成してください。
- プロダクト定義書・技術方針書・プロジェクト構造設計書を一式作成してください。
そのほか、次のような依頼もできます。
- 技術方針書を作成してください。言語はTypeScript、フレームワークはNext.js、データベースはPostgreSQLを使います。
- ファイル管理にあるコーディング規約に沿って、プロジェクト構造設計書を作成してください。
- 基本設計書をもとに、プロダクト定義書を作成してください。対象外の範囲もはっきり書いてください。
- レイヤー構造はクリーンアーキテクチャとして、技術仕様書の3点セットを作成してください。
仕上がりの確認ポイント
できあがった設計書は、次の点を確認するとよいでしょう。
- 3点の役割が分かれているか: プロダクト定義書は「なぜ作るのか・何を作るのか」、技術方針書は「どう作るのか」、プロジェクト構造設計書は「どこに何を置くのか」を書きます。
- 採用技術が製品名で書かれているか: 技術方針書の採用技術は、製品名の列に製品名だけが入り、選定の理由や用途は隣の列に書かれます。後続の開発Epicはこの製品名をもとに書かれるので、データアクセスやCI/CDなど文章に埋もれやすい技術も確認してください。
- 質問への回答が反映されているか: 言語・データベース・認証方式・環境など、資料から決められない点は、影響の大きい順に最大5件まで、推奨案と根拠を添えて質問します。回答しなかった項目や「未定」とした項目だけが「(要確認: 〜)」として残ります。
作成する設計書
このエージェントは、次の設計書フォーマットに沿って設計書を作成します。