システム構成図作成・変更

AWS / Azure のシステム構成図・ネットワーク図をホワイトボードに作成し、既存の図の変更も行います。境界の切り方・冗長構成・通信経路を、インフラの実務者が読める形で図に残します。

対象製品:Acsim Desktop

工程を問わず使える、常設のエージェントです。

このページは2026年10月23日時点の内容です。ほかのエージェントは標準カタログの一覧で確認できます。

こんなときに使う

  • AWS・Azureのシステム構成図を、検討のたたき台として描きたいとき
  • VPC・サブネット・AZなどのネットワーク構成を図にしたいとき
  • 既存の構成図に、監視やバックアップなどの構成を足したいとき

できること

  • システム構成図作成
  • ネットワーク構成図作成
  • AWS / Azure アーキテクチャ設計
  • 公式アイコン検索
  • ホワイトボード作成

事前に用意しておくもの

既に決まっている構成を土台にします。資料にクラウドの実装方式が書かれていなくても、妥当な既定で仮置きして、まず1枚描きます。

成果物扱い作るエージェント
アーキテクチャ設計書・インフラ設計書・非機能要件定義書決まっている構成に従って描きます基盤・基本設計 / インフラ・セキュリティ設計 / 業務・非機能要件定義書
要求一覧可用性・性能・セキュリティの要求を、冗長構成や境界の描き方に反映します要求管理
既存の構成図変更の依頼では、必ず先に読みますホワイトボードを作成し、AIの分析対象にする
顧客から受け取った資料現行の構成が書かれていれば、それを正としますDesktopでファイルを管理する

依頼の例

AIポータルで、次のように依頼します。

  • この設計の AWS 構成図をホワイトボードに描いてください。
  • 本番環境のネットワーク構成図を作成してください。
  • この構成図に監視とバックアップの構成を追加してください。

そのほか、次のような依頼もできます。

  • 受注システムの本番環境のネットワーク構成図を、ホワイトボードに描いてください。VPCは10.0.0.0/16で、2つのAZに分けます。
  • 受注システムのデプロイ構成図を作成してください。アプリはECS on Fargateで動かします。
  • 顧客に渡す資料として、全体構成図をPDFで作成してください。
  • 受注データの発生から保管・外部連携までの流れを、データフロー図にしてください。
  • Azureで、社内ポータルの全体構成図を描いてください。

仕上がりの確認ポイント

できあがった図は、次の点を確認するとよいでしょう。

  • 仮置きした箇所: 資料に指定が無い点は、マルチAZ・ALB・ECS on Fargate・RDSなどの既定で仮置きし、図の注記とチャットの両方に仮置きであることを明記します。決定事項と提案を見分けてください。
  • 境界と冗長構成: リージョン・VPC・サブネットなどの入れ子は実際の階層どおりに描きます。マルチAZなら、文字で書くだけでなく2つのAZを図として描きます。
  • 通信経路とラベル: 線は呼び出し元から呼び出し先へ引き、双方向の矢印は使いません。すべての線に、プロトコルとポート、または用途のラベルが付きます。
  • 1枚1目的と出力先: 複数の図を頼むと、図を分けて作ります。出力先が読み取れないときは、ホワイトボードかPDF・Wordかを確認します。あとから手で直せるのはホワイトボードだけです。

On this page