エージェントをAIで作成し、エージェントセットで共有する
Acsim Desktopのエージェント設定で、AIにエージェントを作らせる方法と、エージェントセットを使ってエージェントをほかのプロジェクトで使い回す方法を説明します。
プロジェクトの「エージェント設定」では、欲しいエージェントを AI に伝えて作らせたり、よく使うエージェントの組み合わせを「エージェントセット」として保存し、ほかのプロジェクトへ取り込んだりできます。
このページの内容は Acsim Desktop v1.0.19 以降が対象です。v1.0.19 から、これまで「ベースフロー」などと呼んでいたエージェントの組み合わせを「エージェントセット」、Acsim が提供する標準の組み合わせを「Acsim 標準セット」と呼びます。
エージェント管理とエージェント設定の違いは、エージェント管理とプロジェクトのエージェント設定を使い分ける を参照してください。
エージェントを追加する
エージェント設定の「エージェントを追加」を選ぶと、追加の方法を選べます。
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| 空のエージェントを作成 | 何も設定されていないエージェントを作り、自分で指示を書きます |
| AIでエージェントを作成 | AI に作ってほしいエージェントを伝えて作らせます |
| ファイルからエージェントを追加 | 手元のファイルからエージェントを読み込みます(設計書のタブだけに表示されます) |
| エージェントセットから取り込む | ワークスペースや会社全体のエージェントセットから、エージェントを選んでコピーします |
開発プロセスのタブの「エージェントを追加」メニュー。
閲覧権限では、「AIでエージェントを作成」と「エージェントセットから取り込む」は表示されません。
AI にエージェントを作らせる
- エージェント設定で「エージェントを追加」→「AIでエージェントを作成」を選びます。
- 右の AI ポータルが新しいスレッドで開き、入力欄に依頼の書き出しが入ります。
- 開発プロセスのタブ: 「次のことをするエージェントを作ってください。」
- 設計書のタブ: 「次のような設計書を作るエージェントを作ってください。」
- 書き出しに続けて、エージェントにさせたいことを書いて送信します。
「AIでエージェントを作成」を選ぶと、右の AI ポータルの入力欄に書き出しが入ります。送信はされません。
依頼の例:
- 「次のことをするエージェントを作ってください。議事録から決定事項と宿題を抜き出し、課題として登録する」
- 「次のような設計書を作るエージェントを作ってください。外部システムとの連携方式とデータ項目の対応を整理する連携設計書」
入力欄に書きかけの文章がある場合は、書き出しで上書きされません。AI が作成したエージェントは、指示の内容をエージェント設定で確認してから使ってください。
エージェントセットから取り込む
ほかのプロジェクトで使っているエージェントを、今のプロジェクトへ 1 つずつ取り込めます。
- 「エージェントを追加」→「エージェントセットから取り込む」を選びます。
- 「取り込み元のエージェントセット」を選び、取り込むエージェントを選びます。
- 同じ名前・同じ取り込み元のエージェントがすでにある場合は、置き換えるか、別のエージェントとして追加するかを選びます。
開発プロセスのエージェントに紐づく設計書フォーマットは、取り込み先のプロジェクトの設計書へ読み替えられます。読み替えられないものは外され、画面に名前が表示されます。
エージェントセットに追加する
今のプロジェクトのエージェントを、エージェントセットに保存してほかのプロジェクトで使えるようにします。
- エージェント設定の上部にある「エージェントセットに追加」を選びます。
- 追加するエージェントを選びます。
- 「追加先のエージェントセット」で既存のセットを選ぶか、「新しいエージェントセットを作る」を選びます。
新しいエージェントセットを作り、すべてのエージェントを選んだ場合は、オーケストレーター指示や空のグループを含めて、プロジェクトの構成をまるごと保存します。保存後に、そのセットをこのプロジェクトの「元のエージェントセット」にするかを選べます。
エージェントセットは、所有するワークスペースの編集者だけが追加・更新できます。
プロジェクトを作るとき
新しいプロジェクトは、Acsim 標準セットのエージェントで作成されます。作成時にエージェントの組み合わせを選ぶ欄はありません。自社向けのエージェントを使う場合は、作成後に「エージェントセットから取り込む」で追加してください。